組合事業内容
1.組合員所有のトラックスケール等の定期検査
計量法に基づき、1回/2年、または組合員の希望により1回/1年実施します。
定期検査実施要領
@ 2年後または1年後の約1〜2ケ月前に電話にて、希望定期検査日および希望時間を調整します。その際に曜日ならびに希望時間指定
も可能です。(土、日祭日も実施)
通常の検査時間は1時間〜1.5時間程度です。(この間の計量はできません。)
通常は「掛け合わせ検査方法」で実施します。
注.「掛け合わせ検査方法」とは
合法的な検査方法で、運搬車両の自重も活用した運搬費用削減にも貢献する、効率的な検査方法.
但し、運搬車両を載荷した状態で分銅を載荷する関係で、天井高さ約5m、トラックスケール横にレッカー車を据えるスペースが必要です。
A グリースアップの実施
事前のご希望により、定期検査時に稼動部分のグリースアップを実施します。
B 小型計量器(特定計量器で5t以下)検査の実施
事前のお申し出により、小型はかりの載荷検査も実施します。(数台程度)
C 合格シールの貼り付け及び検査成績書の提出
合格した計量器には、国家資格を持つ計量士が合格シールを貼り、検査成績書を提出します。
2.代検査の実施
適正計量管理事業所の、認可を受けていない事業所のトラックスケールについて、「代検査」として定期検査を実施し、組合員に代わって
行政に検査報告書を提出します。
3.請負契約に基づく他団体定期検査の実施(
大阪府計量管理協会検査部会(受託事業))
組合員の定期検査の余力を利用し、他団体の定期検査を実施します。
(現在、大阪府計量管理協会 検査部会約24社の定期検査を請け負っています。)
4、行政・各種団体への認可、届け出事務代行の実施
適正計量管理事業所認可申請、記載事項変更届け、年度末報告等行政への届出及び火災保険等団体扱いの事務手続きを組合員から
の申し出により代行します。